Step⑤:住宅ローン:比較しなくても安いところは安い。固定金利で借りるべき。
【固定金利か変動金利か・・・フラット35Sを活用!】
住宅会社と手持ち資金、個人信用情報に応じて、フラット35を活用していいと思います。
フラット35は、全期間固定のみの住宅ローンです。一度借りてしまうと返済するまで金利は変わりません。ここが半年に1度金利を見直す変動金利との大きな違いです。
世は、低金利時代っ!!(ネタが古い)
過去、ここまで低金利になったことはありません。私は、時期もよく0.66%の固定金利で借りることができました。Step④を活用し団信なしで1%前後であれば、固定で借りることがお勧めです。低金利で変動並の金利で借りることができます。
ごもっともな計算で安い変動を勧める人もいますが、新型コロナウイルス感染症や災害、海外情勢等から、金利上昇のリスクは十分にあります。どんなに説得力があっても変動金利は危険なのでやめておきましょう。誰も保証なんてくれません。貯蓄が十分にある人は別です笑。
金利変動リスクがない分、変動金利よりは金利が高いですが、フラット35は住宅ローンを借りている期間中、金利が変わらないことで資金計画は立てやすいですし、もし金利が大きく上昇した時も家を手放すという最悪のリスクを回避できます。
なお、新規の場合はフラット35Sとなり、当初5年間または10年間の金利が0.3%優遇(低く)されることになってます。
【おすすめの住宅ローン】
信金や銀行の住宅ローンは、金利も事務手数料も高いです。また住宅メーカーが提携している金融機関は、営業マンが言うほど安くありません笑
下記のどちらかを検討すれば十分です。
①株式会社優良住宅ローン
クレジットの信用情報に傷がない、頭金を用意しているのであれば、こちらで間違いないでしょう。業界最低金利水準の優良住宅ローンです。さらに、一般的に多い借入手数料を提示している金融機関よりも、事務手数料が50万円も安くなります。
住宅ローンを借りようと考えている場合は、一度は事前審査(仮審査)を受けておくといいですね。ちなみに優良住宅ローンは本審査を一度パスすると、その本審査の結果が2年有効というのもなかなかない特典です。
ただし、結構審査が厳しいんですよね〜。
②楽天銀行
「楽天市場を利用しており、クレジットも楽天だ」という方は、楽天銀行をおすすめします。
優良住宅ローンより少しだけ高い事務手数料ですが、金利は、他住宅ローンよりかなり低金利です。私も楽天銀行で住宅ローンを組みましたが、固定金利で0.66%でした。分かる人には、嘘の様な金利になっています笑
楽天銀行で住宅ローンを組む際は、「給与振込口座への指定」「楽天ローンの返済口座を楽天銀行に指定」「50万円以上の預金をする」以上で、ハッピープログラムのVIPになるため、楽天ポイントが常時3倍、ATM手数料5回無料、他行手数料3回無料となります。
ポイント利率がいい楽天ですが、セールにも適応されるため、驚くほどポイントが溜まります。楽天をメインのクレジットカードとして継続して活用してくといいでしょう。
楽天をメインにされていない方も十分なメリットがあるので、住宅金融支援機構の審査に落ちた場合には、こちらに申請してみましょう。
あとは、候補にあげるとするとARUHIくらいですが、他住宅ローンは金利や事務手数料をよくみると、上記二つに比べ全く得ではないので、みなさんが調べなくてもいいをモットーにするこのブログだと、①→②の順番で審査をしてみましょう。
楽天メインの人は、②で間違いないです。